ボランテイアと障害者の感想
私は忘れないだろう・・・
 年 8月に入ると、私たちは、公報に目をくまなく走らせます。”デイズニー愛のつどい”の募集を探す為に・・・思いもよらぬ障害に見舞われ、自分の人生の終点を迎えた気持ちになってから2年余り この会の存在を知り喜びに浸りました。
それからは、出来うる限り外に目を向け 楽しい事だけをさがして生きています。
来年もデイズニーランドへ行かれますように!
昨年から参加してくださったボーイスカウトの至せり尽くせりのサポート、ボランテイアの皆さんの優しさ、デイズニーランドのSTAFFの方々のキビキビした身のこなし等等 一日子供になって楽しませて頂いております。今年は、桑田投手の坊ちゃんたちも来て下さって、本当に幸せでした。
       SIZUE・SUZUKI
写真
 走は、何かと忙しい日です。皆様には、ご多忙の日々と存じます。
さて、今回のデイズニーランドアトラクション見学会は、朝から雨日となりました。初めての参加です。
私は、7班で班長さんと徒歩組み2組 車椅子組み2組 計4組グループでした。それぞれボランテイアの方が付き添いで同行して戴きました。各アトラクションで、優先扱いで入場させて戴き助かりました。
ボランテイアの方々には、大変お世話になりました。雨日でしたが、楽しく一日を過ごすことが出来ました。有難うございました。
       HISAHIRO・MIYAZAKI
 10月28日デイズニーランドに、愛のつどいの皆様の力添えで10年ぶりに行くことが出来ました。
近い場所でありいつでも行けると思っていましたが、平成9年脳梗塞で倒れて以来、人の多い場所には介助者無しでは出られなくなり、デイズニーランドのような人の多い所は、もう無理、健常者の時、仕事が忙しいだとかなんだとか言わず行っておくべきだった。今回こうゆう機会を得て楽しみにその日を迎えました。私だけでなくCIL浦安の会員逹も多くは車椅子でなければ動きがとれずに何処に行くにも必要な人ばかり。天気は、後半崩れて雨となり残念でしたが、そんなことなど吹き飛ばすだけの楽しい一日でした。
桑田選手にも会い握手をして頂き大きな手と手の平の中ほどが丁度ボールが入るようにくびれていた事にびっくりしました。人生って妙なものです。健常者の時には考えることの出来なかった事が障害者になって初めてこんな機会が巡ってくるなんて、やっぱりデイズニーランドは夢の国かしらん。
私だけではなく、参加した人逹の気持ちは・・・又、行きたい それが次の力になればと思い。今は、デイズニー愛のつどい様に感謝の気持ちで一杯です。
有難うございました。    MASATAKA・FUEKI
 TAFFの皆様に頑張っていただきまして、楽しい時間を過ごすことが出来まして感謝しております。
桑田投手と会って、握手をしたり写真を撮ったり、話たり出来て大変嬉しかった。
  I・M
 が、はじめてボランテイアをしたのが、このディズニー愛のつどいでした。14年前のことです。
その当時の私は生意気な高校性で、どうみても人の為に行動するタイプではなかったと思います。何か手伝ってやろうという気持ちで参加したのですが・・・「参加してよかった!また参加したい」という気持ちで帰った事を覚えています。
その後、社会人になっても参加させて頂き、「ボランティアの楽しさをわかって欲しい、障害者の気持ちをわかって欲しい」と強 く思うようになった私は今現在、福祉作業所で働いています。
きっかけは何でもいい、ボランティアは誰にでも気軽に楽しめる活動だと思います。皆様のご参加、ご協力をお待ちしています
  SYUICHI・ISHIDA
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